富士見平テント泊!ほんのり紅葉金峰山①

テント泊

2023.10.06~07 富士見平小屋テント泊

①日目 市営駐車場→富士見平小屋
②日目 富士見平小屋→金峰山→金峰山小屋→富士見平小屋→市営駐車場

秋めいてきたこの頃…
ゆるりと行って、テントを張れるところがいいなーと思い立ち。
富士見平小屋に行ってみました。

さわやかな秋口の日。
瑞牆山荘の駐車場に到着してみると~。
とっても空いている、さすが平日。

混雑の土日は脇道にも車が停まるみたいです

中途半端な時間なのもあり、だれーーーもいません。
のんびり支度を整えて~
瑞牆山荘前すぐの登山口からスタート。

立派なおトイレあり!
レッツゴーー!山荘の向かい側に登山口

富士見平までは、コースタイム40分~
緩やかで、広くて歩きやすい登山道から始まる。

ゆるりと、ゆるゆる歩きまして。
まだ新緑の道のりをたどって行きますと~。

なだらかに続く森の道は気持ちがよい

すごい岩の合間(割れ目?)に神社があります。
ひとまずは、この山の神様にごあいさつ。

すごい岩の下に鎮座でござる。
だそうです。

このすぐ先には、瑞牆山の展望ポイントがあり。
見通し良いけど、通り抜ける風が寒っ!

風をがまんして、ベンチで最初の景色を堪能。
岩々の山を眺める。

「瑞牆山、すごい形してるなぁ~」

ぱっと開けた所から見える瑞牆山
ズーーム!すべすべしてそう~

写真をパシパシ撮ったら、小屋はもうすぐなはず。
ふたたび、森の中をてくてくと…

やさしい気持ちになります。

こうして【水場】の看板に出たら、上の方に鮮やかなテントが見えた。
あっという間に、本日の目的地到着。

了解です!
外に居た小屋のおにーさんが走って来てくれました。

まずは、小屋で受付~
1張1名分\1000を払うと、ビニール紐を渡される。

「これを、見えるところに縛っておいてくださいね」

この日は黄色。
(色で日にちを区別しているのかな?)

小屋の前には富士山ビュースポットの看板あり。
どれどれ?と見れば、本当にピンポイント!

お?と振り返る
わ!ホントだ!

真正面に少し雪を被った富士山。
そうだ、初冠雪があったとニュースで言ってたっけ。
とってもきれいだった。
名の通り、富士の見える平らな場所。
ここは富士見平。

さて、早速テントを張ろう。

木漏れ日のテント場

どーこーにーしーよーおーかーな~

と、ウロチョロウロチョロ。
風の影響も無さそうだし、どこに張ってもよさそう。

うーーーん、、、おや?

【女子専用スペース】

なんだかめっちゃ安心感!

という区画があります。
それならと、ありがたく使わせていただきます。
通りを背にした感じで~こうか、こうか?と設置。

それでは、ここいらで…
森の中のテントにきゅんとする

テントを開ければ森の中~。

「あー、、気持ちがいぃ~」

ゴロンと横になっても、まだ12:00。
うしし、な有休休暇。
今日は、なーんもしないんだもんね~。
水を汲んだら、昼間からビール飲もう。

散歩がてらにお気軽に~♪
と、歌う間もなく水場到着。
冷たいジャバジャバの水は、平成の名水と書いてあった。
令和の名水にもなるといいね。

ジャバジャバです!寒くなると凍結注意
令和になっても名水なのは間違いないでしょう

そんでもって、小屋でビールを買いまして。

テントに戻ってプシュッとしたら。
じゃがりこかじって。
森林浴でもしようか。
虫も居ないし、寒くも暑くもないしちょうどいい。

山のビールとじゃがりこは親友です。
本日のプライベートガーデン♪

さわやか、おだやかーー。
あー幸せ。

暇を持て余し、テント場の奥地を探検しに行ってみる。

しかし、ここは、、
どこまでテント張っていいんだろうか。
わりと遠くの方まで平らなポイントが広がっていました。

ここまで!というような境もないし。。
おトイレは遠くなるけれど、どこまでOK?
混雑シーズンは結構埋まるのかな~

などと思いながら散策。

岩茸?グーグル先生教えて
あ、展望あり!

平らな石を持って我が家に戻り、本日のテーブルとする。
すると、山に登ってきてた方たちも戻ってきたようで、
あちこちで夕飯の支度が始まっている。
いい匂いが漂う~

わたしも、お湯を沸かしてご飯にしよう。

本日の夕飯は~
辛ラーメンのスープで辛鍋を作りまして〆にラーメン~
寒くなってきていたので温まるやつ。

お汁残ったら、明日の雑炊に~と思ったが…
飲み干すやつ。

たらふく食べて。
ほか~と温まって、しばしボーーーっとする。

ここは良いなぁ~
登山口から近いし、山は2つ登れるし(登らないけど)
電波もすこぶる良いからネットは見放題。
明日のお天気もチェックできるよ、っと。

そうだ、充電しておかなくちゃ。

モバイルバッテリーを取り出して差し込もうとするが、

あれ、差さらない、、、ALOHAがAHOKAと言っている

むむむ?
やってしもうた。
あたまがない、、Cタイプ変換するアダプタのやつ!!
持ってきた意味がない。

ぬぅおーーーー。
こんなケーブル、帰ったらすぐに買い換えてやるぅーーーー。

スマホのバッテリーを見ると、80%
ひとまず、電源を切ってしまって温存しようか。
明日、1日持つかなぁーー。
あーー。。

スマホ使えないしー、おとなしく寝るしかない。
ホッカイロをお守りにシュラフへ突っ込んでもぐる。
寝た分、明日は早く出よう。

②へつづくのです。

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