南竜ヶ馬場野営場テント泊!沢山はくさん④

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2023.0727~0729 南竜ヶ馬場テント泊(おまけ)

1日目 市ノ瀬登山口→南竜ヶ場野営場泊
2日目 南竜→白山→池めぐり→南竜ヶ場野営場泊
3日目 南竜→別山→市ノ瀬登山口→金沢市内泊
4日目 おまけ

③の続きです。

ブナの森を抜けると、やっとこさ道路が見えた。
戻ってきた市ノ瀬駐車場。
疲れたけれど楽しかった!
ありがとう、はくさん!

お留守番していた愛車に乗り込み~

「ひとまず、ひとっぷろーーー」
びゅーーーんと向かったのは白峰温泉。

総湯!

じっとりしていた服を脱ぎ~
3日間の色々をゴシゴシ洗い落とす。
ざぶん!
と湯船に浸かれば~

「あぁぁぁぁーーーーー」

これ以上に無いひととき~
これがあるから、山から降りられるんだと思う。

「あぁぁーーーーーー」

今日は硬い地面じゃない、ふかふかベッドで眠れる~
夜は、何食べようかなぁ~。

ヨダレたれそうになって湯に浸る。
目がシパシパしている。
早くコンタクト取りたいわーーー。。

と、ここで気づく。

「あれ?メガネどこだっけ?」

山用のメガネはザックの中だけど。
でも、いつものやつは……。。。。。?

あれ?ちょいとまて!
どこだ???

気になったら止まらない巻き戻し再生。
えーと、コンタクトにしたのはいつ?
①日目に寄ったサービスエリア?

うぉーーーーー。

動きの悪い頭をフル回転。
湯にのぼせてさらに回る。
くるくるくるくる~~

「そうだ!市ノ瀬駐車場のトイレだ!!」

ざばん!と風呂から上がり着替えをしながら。

いやいや待てよ、今から戻ってもビジターセンター開いてないんじゃ、、、
そうだよ待てよ、まずは問い合わせしてみるとか、、
いやいや、どこに問い合わせるのよ!?

メガネ…されどメガネ。。。
視力の悪い私にとっては死活問題なのです。

やっぱり戻るしかない!
あるのか分からないけれども!

「ぬぅおーーー!レーシックにしてやるぅーーー」

心で叫び、コーラを握りしめ。
再び車に乗り込み。
市ノ瀬駐車場まで20分。

くうぅ。。おなかすいたのに。
たのむ~
あってくれ~!
(あのメガネ地味に高かったんだよ)

おトイレにはない。
歯磨きした洗面所にもない。
受付のおじ様もいない!

でも、、なんか発見!

【忘れ物置き場】

あった!!
なんとーーーー。
そのカゴの中に、わたしのメガネも紛れていました。

誰かが届けてくれたのでしょう。
名も姿も知らぬ優しい誰か様。
ほんとうに、ほんとうにありがとうございました。

「よかったぁ。。」

これにて本当に下山。
コンタクトを外し、ようやく気分も眼球もスッキリ。

つぎは、ホテルのチェックインを目指しー。

金沢市内へGOーーーー。
予約しておいた、本日のお宿ー。

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とりあえず寝れたらいいもんねーーー。
と思って部屋に入ると~

ひとりだけどツインルーム!

めっちゃ良い部屋だったーーー。。
ええぃ、ベッドにダーーイブ!

「うぁーーーー」

もぅ、、動きたくないーーー。
ごはんどうしよ。。
ペラペラ案内めくる。

ルームサービスとか、やってみる?
宿泊費安かったし、いいか!

プルルルル~

20分後、届いたのはこちら~↓

なんか、めっちゃ豪華だった!

これはよいーーー。
一つひとつが丁寧で温かく出来たて!
これを部屋で、寝巻で頂ける…

最の高!

こちらのお料理をつまみ。
買っておいた金沢の日本酒をチビチビ。
(お料理待つ間に、ビールは飲んでしまった)

するとーーー

外から突然!
ドーーーーンバンバンの音。
何事かと、カーテンを開けると~
花火!!

なにこのサプライズーーー


翌朝は、朝ごはんのビュッフェをたらふく食べて。
(こちらも美味しかった!)

ひとまず向かったのはーーー。
千里浜なぎさドライブウェイ!

砂浜だけど道路、標識もある!

砂浜を車でドライブ出来るのです。
運転好きの私は、絶対行きたいと思った所。
山が好きだけど海も好きさーーー。

トランク解放して椅子を出して

さて、どこに寄り道するかなーと。
ひとり旅は感じるままに~

のと里山街道無料の高速道路。
というのがありまして。
ここに来る間も、お金取られてない気が…

どこまでいけるんだ?
と、調子に乗って運転してたら能登島にやってきた。

島、という所に来ると旅している感が倍増。
能登島はとってものんびりした所だった。

こーゆー所、良いなぁ~と思いつつ。

何後もあれ。
帰りの旅路は長いぞ、と。

氷見でお寿司を食べて~
お土産買って~
昼寝して~

ローーーングドライブ。
沢山の思い出とともに、はくさんの旅を終えたのでした。

2024.01
能登半島地震において被災された皆様へ心よりお見舞い申し上げます。
どうか、一日も早いご再興をお祈りしております。

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